熱中症に注意

お盆も明けたというのに猛暑が続いておりますが、皆様体調はいかがですか?

西日本では40℃を超える猛暑日になるということです。そして関東は変わりやすい天候に。

昨年のほうがゲリラ豪雨に戦々恐々としていたような…。

いや、これから始まるのか!?という恐怖が。

 

さて、まだまだ暑い日が続くため本当に気を付けなくてはならないのが熱中症です。

マスクもしているので喉の渇きに気づき難いですし、エアコンの中にいるから勘違いしやすいですが、人間の身体の60%は水分です。

水分は生命維持に必要な役割があるのです。

 

2019年5月から9月までの間に約7万人が熱中症で緊急搬送されその内1221人がお亡くなりになっています。コロナの死亡者数より多い数字が出ています。

今まで予防でしていたマスクが今やマナーになっているためマスクを着用しないのは…ちょっと。

という気持ちになっていますし…。

 

熱中症は最悪、命の危険もありますし、後遺症が残る可能性があります。

【重症度Ⅰ】手足がしびれる、めまい、立ち眩み、こむら返り、気分が悪い、ぼーっとする

【重症度Ⅱ】頭痛、吐き気がする、嘔吐、倦怠感、意識不明瞭

【重症度Ⅲ】意識不明、痙攣、意識障害、歩行困難、発熱

深部体温が40℃を超えると全身の臓器が障害を受ける可能性があり、結果記憶量の低下や腎機能障害に苦しむ人がいるというのが実情です。

 

コロナ感染拡大予防のための「新しい生活様式」における熱中症対策予防行動として環境省や厚労省からという提言が出ています。

1.屋外での人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外す

2.マスク着用時には激しい運動は避け、こまめに水分補給

3.冷房時でも換気。熱中症予防のため温度設定をこまめに調整

4.日頃から体調管理。体調が悪いときは無理せず静養


マスクを外せる環境であれば外す。

水分をこまめに摂る。

自分の命を守るために気をつけなくてはなりませんね。

ちなみに、私も先日作業中に足攣りました。

「うわ~熱中症だぁ…」と塩タブレットを噛みながら水分を大量に摂りました。

その前に本当は気づかなくてはならなかったんですよね…。

そして、酷くなる前に気が付いて良かった。

 

過信せず、ちょっとでも「変!?」と思ったら無理せずに頑張っていきましょう!!

 

弊社でも色々な熱中症予防の商品を取り扱っておりますのでご相談ください。

 

※季節商品のため在庫限りになります。お早目に。

 

 

 

2020年08月18日