新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における弊社の取り組みです。
2019年12月31日に最初の報道がありました。
1月20日に死者の報道が発生し、1月21日にクルーズ船の報道があり、感染者が増えていきました。
2020年4月に1回目の「緊急事態宣言」が発令され、5月に解除。
収束されることなく爆発的に感染者が拡大し、2021年2月7日に2度目の「緊急事態宣言」が発令されました。
弊社では、今までに「PCR検査」「抗体検査」を行い感染症対策に力を入れてきましたが、ここで改めまして弊社の取り組みを皆様へお伝えできればと思っております。
コンセプト
感染しない、させない
- 酸素飽和度(サチュエーション)の確認
- 新型コロナに感染した際に、自覚症状がない間に血液内の酸素濃度(酸素飽和度)が下がる状態がみられることがわかりました。健康であれば酸素飽和度が90%を下回ることがありません。
それをうけて弊社では下記の取り組みをしています。【パルスオキシメーターの設置】
・出社後全員がパルスオキシメーターを使用し酸素飽和度を測定
・検査一覧に記載今後の予定:
酸素飽和度が低い場合は、パルスオキシメーターを携帯させ、自己管理する。 - 二酸化炭素測定
- 「3密(密集、密接、密閉)」を避けるため
換気ができているかを目に見えて確認することができます。新型コロナ対策として、濃度が1,000ppm以下であれば換気状態がよく、3,500ppm超では極めて悪いとされています。
厚生労働省は1,000ppmいかが二酸化炭素濃度の基準と通達しています。
コロナだけではなく、風邪やインフルエンザの予防にもなります。
※社内平均560ppm
【二酸化炭素測定器の設置】
・社内環境の見える化
・日中窓の開閉を午前午後各2回
・1,201ppm以上になるとアラーム - 密の回避
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【社内分散作業】
・デスクトップパソコン通常運用に追加して、モバイルPCを導入済み
・運用方法を変更(モバイルPCの社内ネットワーク参入)
会社内どこの場所でも運用可 - 事務室入室管理
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- 来訪者対応
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マスク着用必須
・1階エントランスにてアルコール消毒後、受付呼び出しにて対応
・扉手前に設置されたサーモグラフィーカメラにて体温測定
※37.0以上は入室不可
・打ち合わせはmeeting spaceのみ
※テーブルにアクリル板を設置し、飛散防止対策
※こまめに来訪者用のスリッパの消毒を行っています。 - 弊社営業スタッフ対応
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帰社後1階倉庫にて使用していたマスクを破棄
(1枚づつビニール袋に入れ密封の上廃棄)
アルコール消毒後に新品のマスクに交換
サーモグラフィーカメラにて検温後入室許可