抗体検査
昨日、社員全員対象に新型コロナウイルス抗体検査を行いました。
全員「陰性」です。
過去に感染がなかったというものなのですが、何度でも言います。
「年齢的に無症状はないって~」
さて、よく言われている「日本人コロナに強い説」気になって調べました。
BCGワクチンを接種しているからという可能性が高いらしいです。
理系はめっきりさっぱりなので、ネットで拾ったネタですけどね!
致死率の高いスペイン、イタリア、アメリカはBCGワクチンが義務化されておらず、日本は1949年よりBCGワクチンの接種が義務化されているとのこと。
また、スペインの隣のポルトガルも死亡率がスペインの1/60程度で、ポルトガルもBCGワクチン推奨国ですって。
昭和24年生まれの方から(現在71歳)は必ず受けている腕のポコポコ(注射です)は、なかなか侮れなかった!!
という感じで書いておりましたが、実際「BCGワクチン」とはなんぞや?
小さいころに打った記憶はある。腕にも薄いながらポコポコがある(注射の跡ね)、子供にも打たせた。
で?結局なんぞ?
ということで、ちゃんと調べましたよ!気になるから。
「生後1歳までのBCGワクチン接種により、小児の結核の発症を52~74%程度、重篤な髄膜炎や全身性の結核に関しては64~78%程度罹患リスクを減らすことができると報告されています。」
※引用「厚生労働省ホームページ 感染情報〉結核(BCGワクチン)」
結核の予防注射だった!!
「結核は国民病」と言われるほど日本で猛威を奮っていたそうです。
あの、沖田総司も高杉晋作も正岡子規も結核でなくなっていたんですよね、そういえば。
と、話がズレた。
国民病である結核を予防する注射が日本をコロナの脅威から守っている!と思ったら、痛い思いをしてBCG打っておいてよかったなぁ。と改めて思う今日この頃なのでした。
今後も私たち「株式会社シューエイ商行」一同は感染症予防対策に真摯に向き合っていきます。
12月8日(火)本日は事始めです。
年神様、お正月に向けてよろしくお願い致します。